ume16の日記

好き放題やってます

ペルソナ(主にP4)大好きです

初記事何にしようか迷いましたが、この春の雰囲気と出会いと別れのシーズン的にP4で。

さらっとプレイするだけでも、高校時の恥ずかしい自己顕示欲やら友達依存やらを思い返しつつ、これから待つ新生活に伴う別れを泣いて笑って共に受け入れる仲間がいるという(そして二次元でいつでも会えるという)癒しを得つつで非常に涙が溢れる内容なのですが、個人的にP4の素晴らしいところは、細かいところに気を遣った演出だと思っています。そのおかげでがっつり自己投影してしまい、事あるたびに涙そうそうです。未だにNEVER MORE聞くたびに涙します。

例えばですが、下校途中のまさに何も無い風景。何も無いなんて自虐しつつも、これまで過ごして来た経験からつい色々お勧めしてしまうジモティー千枝。雪子凄いっていう補正があるかもですが、あの絶妙に他所の人は誰も知らないであろう焼き物とかお勧めしてしまうあたり、田舎のリアルを感じます。

田舎あるあるでいうと、下手に大学行くより地元に残った方が働き口があるという同級生モブの台詞とか、一緒に都会の大学行く約束してたのにっていう屋上モブ女子やら、そもそも遊ぶとこ大手SC(例えそれが親の商売敵だとしてもそもそも根本的に娯楽がない以上しょうがないです)か、ちょっと電車に乗って辿り着くプチ田舎かっていう究極の二択感!もうたまりません!

ちょっと流石に細かすぎるので、ゲーム本筋に近い内容は別記事にします。